EveryDaySunday’s blog

カナダ移住者の退職後の呑気な生活

職場復帰の2週目は研究所の設営

既に引っ越しの終わっているはずの研究所内の自部所内は、’今だに設営が終わっておらず協力が必要という事で出向いた。机などはちゃんとしているけど仕事の主の半分となる機材は全く手つかずだった。設営を終わらせて指導すると異常のある機材があったので問題を洗い出し故障個所を確認する。内部にあるシークエンサーの出力部のリレーが働いていないのを確認した。ターミナルの1と2が同じ仕事をしているけど2だけはリレーのスイッチが入らないので、この器具は半分の仕事しかできない。

これはボードに組み込み式であるので、製造元から同じ物を取り寄せるか修理を依頼かのどちらかになる。その他の細かい作業を3日間で終わらせる。

問題は、遅い人事が自分の使えるタイムカードと出張経費用のネットで使うプロファイル設定できていないので待機中だ。今週月曜日既に連絡しているので時間の問題だろうか?タイムカードに数字を入れるは昨日が締め切りなのだが...

という事で出張したがやれる事だけで後は同僚に任せるか、今回同様に職場復帰することになるかもしれない。

場所的に観光地なので同行の妻はゆったりしたり外で遊んだりしていた。自分も一緒に出掛けたりもした。

ホテルから出たら何だか変だな?ホコ天

久しぶりのGovenment Streetでホコ天になっていたのに驚いた。アキバのホコ天、銀座のホコ天は歩いた事があったがまさかのビクトリアに24時間ホコ天ができるとは驚きだ。

食後に夜景を楽しむ。正面が州議事堂で右の建物は蝋博物館だ。左はエンプレスホテルだが人が多いので投稿しない。

屋根の上に立つ家?この画像だけだと普通の家みたいだけど

こうすると不思議に見えるホテルの部屋の窓からの景色で下はレストランの様な感じ。これを見て、綾瀬はるか主演の「僕の彼女はサイボーグ」で例の俳優が住んでいた屋上を思った。

 

退職者に要請が掛かり3週間の職場復帰

人員不足のため出動要請が掛かってきた。3週間だけの職場復帰であるが、3回ほどの出張になる。ロッキー山脈手前、ビクトリア市(計測機材等の設営)と北西部に行く事になった。と書いたが、すでにロッキー山脈手前からは昨日帰ってきた。ほとんど毎日13時間労働で初日と最後日は車と航空機で移動した。

遠景はロッキー山脈が見える

気温は零下31度で少し暖かくなったらしいが、数日前の零下40度からだけど湿気がない分寒さは感じないけど、顔が凍りそうだ。

レンタカーで移動中だが、理由はこの地域の支部のトラックが凍り付いていて、エンジン始動ができなかったから。やむなくこれから行く現地の支部でトラックを借りる事(連絡がつくまで2時間、苦笑)にした。移動時間およそ4時間で、この日は17時間かけて移動できた。

ホテルの窓からスキー場を望む。ただし自分達は仕事が待っている。煙の様な物は霧でなく造雪機が働いているから。

次の日に町に食事に出た。街路は雪が固まっていて走り易い、まあスパイク付きの4輪駆動車だからかもね。遠景に見える煙突は次の日に調査に入った。

5日間の出張が終わり帰路に付こうにも、地元の飛行場が雪に埋もれていて、1時間半遅れで帰路に付けた。以前は6時間遅れで夜中の1時帰宅を経験した。これもこの仕事の普通の事だけど。そういえば上の工場で以前真冬に緊急退避を経験した。退避場所で2時間後に仕事継続できた。

今回の出張では面白い経験と言うか動物との遭遇があった。初日には尾白鹿3頭、大鹿のでかい雌1頭(道路脇で)、アメリカライオン(クーガー)1頭(路上だが轢いていない)を見た。次の日には2羽の七面鳥を夜に見たり、最終日の空港で3頭の大鹿(メス2頭と若い雄1頭)をみかけた。

5日間で69.5時間労働に工場での危険手当が倍給になり、実質84時間分の時給がもらえる。次週は1日7時間で、その次の週はおよそ50時間位の仕事時間になるだろう。収入としては、以前払ったシドニーから帰りのクルーズ代同額になる、と妻が喜んでいる。くたびれたのは自分だけど、苦笑。

 

 

 

 

 

 

来週月曜日に出張がある

年金受給者だが来週から3週間だけ期限付きで元の仕事を再開する事になった。と言っても1週間ずつの出張が3回である。ロッキー山脈手前の地域、ビクトリア市近くのシドニーにある研究所とその次が州の北西地域に行って仕事になる。最初と最後は飛行機で最寄りの空港から職場の車で走り回る。シドニーでは最近引っ越しをしたので機材の設営と調整がある。

さっそく仕事用のPCを受け取りに以前の職場に行くも、金曜日で休日やリモートワークが多くて人が全線居なかった。コロナ蔓延中と変わらない事務所だった。およそ80人の事務所に3~4人でほとんどの場所が真っ暗だった。今度はもっと別の日に来てみよう。

今回借りたPCを返還する時には火曜日にしようと思う。月曜日に休む人もいるからで一応避けよう。この事務所は4日次は5日と隔週1日休み体制なので、こんな事になっている。

久しぶりに電車とバスで行ってみた。小旅行気分で自分の町をきょろきょろ見てしまった。爆笑。

2月からの日本行きとクルーズ船の費用の足しにできる給料が出そうだ。

餅がお題という事だそうで一言二言

今日餅をどの位つくかなと妻と話をしていたところだった。毎年12月には餅を2~3回ほど8合ずつついている。親戚に上げたり、友人に上げたり家族で消費するかんじかな?最近は丸餅は作らず、平餅を付いてきたバットより細かくして冷凍にしている。まだ冷凍庫には残っているはず。

餅つきは両親が田舎で使っていた半自動餅つき機で直しながら使っている。確か買ってから半世紀近く使われている代物だ。自宅は北米120ボルトの電源だけど壊れないのは不思議だ。多分だけど簡単な構造だからだろう。田舎の家にはもう少し新しい餅つき機があるのでこの機械が壊れたらこっちに持って帰ろうかとも考えている。

田舎の家には昔から農家だった家なので餅つきができる農具が残っている。杵は手ではなくて足で押し下げて、外周80センチはある臼(花崗岩製)に落としてつく物だ。餅つきは非常に短い時間でできる優れものだ。問題は設置場所が家に必要だ。古い家の中にはこの装置が使える様になっていたけど、家を昔建て替えたので杵の臼がバラバラで倉庫に入っている。最後に使ったのが40年位前だった様な感じがする。いつかは処分しなければいけないな。

年末に食事会があるので、3家族みんなに餅をついて上げようと思っている。

今週は文化週間だった

手始めに、予約していた図書館に本た届きやっと手元に届いた。タイトルは”The Bone Hacker”でKathy Reichs氏の作品だ。数週間前に読み切った”The Bone Code”と”Cold, Cold Bone”を読み終わり間が空いてしまい寂しかった。

今回の”The Bone Hacker”はモントリオール周辺での事件になりそうだ。この街は妻と一緒に数回訪れた事があるので場所なども判り易い。まだ読み始めて30ページ目だがHabitat 67と言うマンション周辺が、という事で妻と対岸(Old Montreal)で過ごした時の話や、チューリップ祭のためのチューリップ花壇が寒さ除けの覆いを被せていた時の事やらと思い出話ができた。

読書の他は映画観賞で、久しぶり過ぎて記憶をたどったら今回同様のジブリ作品だった。「千と千尋の神隠し」が最後だったと思う。今回見たのは「君たちはどう生きるか」で面白かったとだけにしよう。ネタバレは避けたい。なんと妻はゴジラをさっそく見てきたそうだ。面白いと言っていた。DVD(?)が出たら見てみるのも良いかな。

読書は英語版だけど、映画鑑賞は2本とも日本語の英語字幕で観られた。もちろん英語ダブもある。息子たちも見ると言っている日本語で。まあ彼女は英語字幕か。

 

 

 

息子のマンションの流しの下の扉の修理

息子のマンションの台所の流しの扉は、上の部分が湿気により表面が膨れたり剥がれてきていた。同じ扉を探すのは15年前に建てたマンションなので不可能だ。そこで剥がれてきている部分を切り取り、同じ厚さの木を移植することにした。

上の穴の空いている樫の木を下の扉に移植する。すでに6㎜のダウエルは接着剤と共に扉に差し込んでいる。接着剤を両方に塗り結合する。

こんな感じにドアをクランプで挟み接着剤が乾くのを待つ。

接着剤が乾いたら表面の色を整えてニスを3回ほど塗る。その間ボイラー室にて乾燥させる。出来上がったのがこんな感じで、上に付けた樫の木部分の幅は広めにして、下に水が染み込みにくくしておいた。

息子が取りに来たのでちゃんと付けられたか聞いておこう。

もうじき12月、大掃除の時期だ、洗濯機編

毎年の行事で洗濯物のタンブラーのアイドラーの軸にグリスを塗布した。最近分解するのに5分とかからなくなってきた。なれとは恐ろしい事じゃ。

今回の肝は洗濯槽で、妻が臭ってきて黒い浮遊物が出てきたと言うので分解洗浄した。洗濯機の洗浄なんて冗談みたいな話かな?洗濯機本体を全体の前に引き出し、上と前部分を外し浴槽の回転部を外すと浴槽だけがこんな感じに表れる。数年前は中央のシールを交換した。洗浄していなくてもきれいだ。

前回は、浴槽の回転部外側↓に汚れがこびり付いて、真黒だったので今回もと思うと、全然汚れていない。これって洗っていない状態。

一応汚れていたプラスティック部品を洗って組み立ててお終いだ。と書きながら、この洗濯機とドライヤーの上下セットは、引っ越してきて買った物で、ほとんど毎日動いて26年もたってしまっていたのでアタリかなと感じている。