EveryDaySunday’s blog

カナダ移住者の退職後の呑気な生活

高知県立牧野植物園内の牧野富太郎記念館見学

植物園に入る道脇に展示されている植物を見ながら入園した。入って直ぐに左側にある牧野富太郎記念館を見学しに行く。展示物は面白かったけど、建物が非常に面白いデザインだったので、係員の女性にその旨を話してみた。彼女は席を離れてこのパンフレット(建設案内)を持って来てくれた。デザインから施工会社等詳しく説明が載っていた。

裏側には何と写真の通りの設計図と建設中の写真が載っていた。

事細かく考えられてこのような建物が建築されたかを広く伝えようとしているのに感心した。

牧野富太郎さんの業績は素晴らしいものだった。ところが彼の研究生活していた部屋が展示されていたが、凄まじい限りの資料に囲まれて絵を描いている姿があった。裸電球下で絵を描いている姿を見ると、凡人の自分には、この人は「変人」としか思えなかった。こんなに一生を集中力を失くさず大成させる事ができるのは「変人」としか自分の語彙にはなかった。素晴らしき変人、かな?