EveryDaySunday’s blog

カナダ移住者の退職後の呑気な生活

海外旅行から帰ってきたので旅行後記を書こう

今回の旅行は一人旅で、暑い日本に帰省した。簡単に書いてけど今回は航空券がコロナ明け(??)でめちゃくちゃ高く日本の航空会社だと往復で35~45万円もしていた。ビジネスクラスじゃないのに法外な値段なので、妻が経由便を手配してくれた。経由はサンフランシスコで4時間くらいの延長時間だが背に腹は代えられない。年金生活者は金は無いけど時間は死ぬほどある、じゃなくて死ぬまであるか。

朝早くから一路サンフランシスコへ飛び、短い乗り継ぎをして羽田に飛んだ。隣の席は家族3人で札幌に帰省だそうだ。わずか2週間なのにご苦労な事だ。羽田で乗り継ぎに4時間ですと、そりゃ大変だ。ロサンジェルス→サンフランシスコ→羽田→札幌となると飛行機の中を15時間過ごす事になる。子供達は中学と小学生なのでその点大変ではないが、お母さんご苦労さまです。

最近再開された第二ターミナルに到着。コロナ問題開始直後に閉鎖されやっと再開できたのでめちゃきれいだ。施設も新しい(3年前の物だけど)。ちゃっちゃと入管・税関審査を受けて、宅配で荷物を田舎の妹宛に送る。市バス・リムジンでJR蒲田駅に向かい、駅近で以前泊まっていたビジネスホテルにチェックインする。部屋で荷物を解き6日間滞在の準備完了。

駅地下の弁当屋で1割引きの弁当とドンキでビールを購入。長い1日だった。

 

サンフランシスコ空港で真夏なのに寒い(16℃くらい)のは黒潮の関係で雲が低く張り出しているし、時々霧になってしまう。以前この時期、知人宅に長逗留していたので熟知している。その場所は、この画像の方向だと思うけどTwin Peaksのちょっと下辺りで、目前に空港が在り、霧が晴れていたら飛行機の発着をよく見ていた。懐かしのサンフランシスコ空港である。オークランドに仕事を探しに通っていた事もなくかしく思う。「I left my heart in San Francisco」と言う今年亡くなったトニーベネットの歌を、別口で感じている自分がいる。

乗った航空機はB777‐200だった様な記憶がある。この機体は787と比べるとうるさい。やはり期待は日本製が良いと思う。

慣れているJR蒲田駅周辺の写真が1枚もなかった、笑。