EveryDaySunday’s blog

カナダ移住者の退職後の呑気な生活

以前修理したガレージドアのコイルスプリングが折れた

今回は今まで付いていたトーションスプリン式(回転させて使う)を止めて、引っ張り式のばねを左右2本使う方式に変更した。経費は少しだけ安くなるのと、1本のばねから2本となり2本が同時に切れる確率が低いので、最悪の場合少し重くなったくらいで何とか開けられるようになる。1本のトーションスプリングが折れた時には、とても一人でドアは上げられなかった。

方式が違うので今まで付いていた部品を外して、新しい部品を付けていった。最初はばねの固定だ。

その後はドアの下部にワイヤーを取り付け、既存のプリーを介してスプリングに付けてあるプリーを回してドア側に固定をする。こんな感じで左右に付けてやる。

問題はいろいろと物があるので避けたりしながらの作業が大変だ。棚があるので隙間とドアの間に転がって作業。

付けたばねはここまで引っ張られている。

最後にドアからばねに回したワイヤーの調整で、ドアの上下の軽さを調整してやればよい。その後、ばねが切れた場合のために安全のために、もう1本ワイヤーをばねの中に通して前後を固定してやる。そうすれば折れたばねは前後に飛んでもワイヤーで飛んでいく場所を特定できる。これは車やガレージ内部の物を壊さないための様だ。一応付けておこう。