EveryDaySunday’s blog

カナダ移住者の退職後の呑気な生活

Day 18は西に向いながらの観光・氷山を見る

 

今日の目的地のTwillingateに到着し、驚くほど寒いのに閉口した。海岸線に出ると流氷の残りがあちらこちらに転がっていた。冬の寒い時期はこの湾内は流氷で覆われていたのだろうと思う。

更に移動して灯台のある岬に到着。寒さを我慢して散策をする。この辺りでは5月から6月にかけて氷山が確認できると教えてもらったが、時は4月22日で少し時期が早過ぎになるだろうと思っていた。期待薄で海原を眺めていると丁度湾口当たりに白い個体が見つかった。双眼鏡で確認するまでもなく船ではなく自然物体は確実に見えた。

ネットで検索すると、極か氷河か流れて来てできた海に張り出した棚氷が割れた粉が氷山らしい。見られるのは北大西洋や南極の周りだけらしい。

中央遠景の氷山を望む、見えにくいな

氷山の位置は、ここから反対側に岬との距離およそ60㎞の間にあるので、20~30㎞の距離で見ていると思う。それにしても巨大な露出部で、これが氷山の一角が見えて下は9倍の大きさで、この海上に露出した大きさを支えて浮かんでいる。

氷山をスマホの望遠で、画質最悪だ

もう一枚写真があるがこの氷山より距離があり一部が接岸していた。氷山が見られると思っていたので本当に幸運だと感じた。綺麗な湾内の家々を見たり、氷山を見たりと今回の旅行目的を今日1日で達成できたと感じている。明日も西へ移動。