今回の旅は少し遠出になる、と言っても1万キロも自宅①を離れているので大したことはないとも言える。今回の旅は南に向い、自分にとっては近くて遠い四国の旅だ。クルーズ船から降りて半日ほど高知で過ごしたが、今回のための下調べだったので今回はじっくりと回る予定だ。
自宅②の瀬戸内の景色
自宅②を出て一路尾道へ、そして瀬戸内しまなみ海道を四国へと進む。途中の向島（前回因縁の）→因島→生口島→大三島→伯方島（ここまで素通り）→大島としまなみの景色を楽しみながら大島の亀老山展望台へと向かった。
亀老山展望台から来島海峡第一と第二大橋を望む。展望台までの道のりは軽自動車でも狭い感じの山道で、自転車で登ってきている数人の外国人を見た。外国人に有名なスポットなのだと実感した。台湾系の知人は、趣味の自転車ツーリングで、ここを数回訪れているらしい。
来島海峡を渡り「風のレストラン」で来島大橋を見ながら食事をする。確か1000円以下で食べられたけど、今回の訪日で美味しかったと印象に残っている。
しまなみ記念碑・オブジェ？と来島海峡大橋全景
上記で因縁の向島と書いたが、数年前今治から尾道に向かう途中で、向島に寄って酷い目にあったからだ。今治の造船所で軽作業中の囚人が、逃げ出し向島に潜伏中だったため厳重な警戒網が敷かれていた。島に入る車は入るのは簡単だったが、島中に交通渋滞が起こってしまっていた。1台1台と確認したり注意を促したりと2時間くらいうろうろして向島を出られた。確か数週間してから尾道で捕まったと記憶している。今回は問題なしだった。
