EveryDaySunday’s blog

カナダ移住者の退職後の呑気な生活

シンガポールから3日かけてフィリピンに到着

3日間で慣れてきた船旅の最初の寄港地に到着。ここはPueruto Princesaで、すごく田舎で観光地化してないと船内の紹介コーナーで学んだ。事前にオンラインでコロナと入管手続きが終わっていたので、到着前日に大ステージにて入管管理員(シンガポールで既に乗船済み)と面談(パスポートの顔と照らし合わせ)する。自分達が使っているカード鍵がパスポート代わりとなり、出入国ができるようになった。そうだ船内はアメリカ国内扱いになっているから下船・乗船は出入国管理が必要だ。

クルーズターミナルの出入り口で、バイクタクシーがしつこく乗らないかと誘いを受ける。徹底的な無視をする。歩いて両替店を探す。市中銀行では両替はやらない。

ここが地域の政治の中心らしい。この裏にある民族博物館を訪れる。外で妻を待っている間、綺麗なフィリピン女性と会話を楽しむ、笑。彼女達は観光客に特化した警察官だった。しっかりした英語で優しく案内もしてくれる。

記念にフィリピンビールを2本飲む。

乗船する前に民族ダンスが行われていた。あの竹2本か4本を避けながらのダンスだ。面白いので結構見てしまった。

 

今更ながらに気付いたのだけれども、自分たちの部屋は右舷で、船は右舷側に着岸していた。船を知っているとあれ?と思うのだが船の左がPortで右はStarboardと呼ぶ。Portとは港でこちら側に着岸する。StarboardはSteerboardの事で舵を意味している。最近の船は舵が右舷に付いていないのでこちら側でも着岸できるらしい。