EveryDaySunday’s blog

カナダ移住者の退職後の呑気な生活

マニラ港に着岸・市街の散策に出かける

マニラ港に到着だが、大都会のためか大気汚染が酷い。こんな空気だと何だか気が重かった。

クルーズターミナルを出ると、早速お金ちょうだいと裸足の子供達が寄って来る。目を合わせない様に通り過ぎる。近くにあるホテルでネットで散策場所を確認する。

国立人類学博物館に歩いて到着。

10分くらい並んで入館、その後たっぷり時間をかけて見学する。博物館は面白い。特に人種の坩堝のフィリピンは島ごとに文化・宗教が違う。とにかく面白かった。外に出て小腹がすいたので屋台で鶏串などを買って食べる。その1本は鶏の腸だったかな?説明を聞いても訛っていて良く分からなかった。近くの国立博物館では小学生の遠足で長蛇の列が入っていくのを見かけた。下の写真の後ろの白い建物が博物館で手前がチャリタクシー(オートバイじゃないのがエコか)

マーケット街に入って目に入ったのが、電力メーターがコンクリート電信柱に付いていた事だ。

その近くにはネットケーブル(ファイバー)かもが電信柱に付けてあった。

電気とインターネット配線が蜘蛛の巣状態。メンテはせずに新しい配線をするかもだな。

結婚式をしている教会を横目に眺めながら次の目的地に到着、だがここも入場に長蛇の列であきらめて帰路につく。今までのごみごみしていた繁華街を避けて大通りを通るとのびのびとしたゴルフ場の側を歩けた。なぜかゴルフ場のど真ん中に史跡が有った。ではなく史跡の周りにゴルフ場を作ったが正しい。

時間通りにマニラ港を出港、いつものタグボートの見送りだ。