EveryDaySunday’s blog

カナダ移住者の退職後の呑気な生活

負遺産の片付けの一つ

実家には負遺産が多くあり、今でも片付けに追われている。これまでどのくらいの負遺産を捨てに行っただろうか考えたくない。田舎なので納屋があり、そこにはたくさんのこれまで溜まった自分達には要らない物があった。今は80%くらいは焼却場に持って行けたと思う。

今回は母親が使っていたベッドを捨てに行く準備をした。準備とはダブルベッドを軽自動車で運べるようにする事である。まずはマットレスの分解で布張りやスポンジ等を剥した。

次は台の部分でマットレスを支えている木材は、後程何かの制作使える部材なので釘を抜き取り残した。

マットレスのばね部分の分解だが、一度シングルサイズを分解したことがあるので、手順は簡単だ。

小さなコイル状の物をドリルの先に噛ませて、逆方向に回せばスルスルと外せるはずだった。誤算はシングルではできたが、ダブルだと長いので抵抗が大きかった。中央で切ってやり時間がかかったがバラバラにできた。

最後の一列と、分解したばねがこんなに集まった。

台の板も小さく切って捨てに行く。

ここまでおよそ4時間位の格闘だった。車で20分くらいの場所に焼却場があり10Kgの家ごみを160円で引き取ってくれる。持ち込みなのが大変だけど業者に頼むととんでもない費用が掛かるので、時間と体力があるうちに片づけたいものである。来年も1月自宅2に帰るので引き続き負遺産の片付けをしよう。

自宅2にはエアコンが1台しか付いていない

両親はエアコンが好きでなかったので1台しか付けてなかった。この1台も30年近く前に、生まれたばかりの息子を連れて帰省した時に、寒くない様にと付けてくれたものだ。今期の帰宅時点では、このエアコンの付いている部屋を涼む場所だけに使っていた。だけど台所の壁に取り付けられている扇風機だけじゃ暑さをしのぐには大変だと思った。そこでエアコンの部屋から台所に冷気を送風できるようにしてみた。廊下を挟んで隣なので、廊下部にプラスティック・シートでトンネルを作ってみた。日本家屋なので扉と移動経路を考えれば廊下以外でも行き来ができる様にできた。

未だに縦写真が貼り付けられん、苦笑。台所は下部

反対側だから台所は上部

エアコンを点けた直ぐは、部屋から扇風機で冷気をしばらく送ると台所が涼しくなり、その後は自然に両方の部屋がひと部屋として冷気が循環するので過ごし易くなった。わずか帰国前の1週間だったが、効果てき面だったので次回があればもっと楽な循環法を考えたい。一番簡単なのが台所にエアコンを付けるか。だが夏に帰宅はあまり無いのでそこまでの費用は無駄だなと妻に言われてしまった、苦笑。妻は春と秋の帰宅を考えているらしい。

 

 

 

今年の夏は暑かったので、家の西側に日除けを張った

家の西側には扉があり、雨戸が付いている。ところが西日になると、この雨戸の内側が触れないくらいの温度に達してします。夏の暑いのは当たり前だが、気の自宅2に夏に来たのは今回が40年間で2回目だった。それに自分の家として登記してから気になっていたので今回の夏帰省で気付けたわけだ。外から見るとこんな感じでまともに西日を受ける。窪地が立地なので朝10時くらいにならないと太陽が差し込まないけど、西日の凄いのは凄かった。

結構夕方だけどモロニ市美を受けている。

そこで某100均のダイソーで330円日除けを2枚つけてみると、今まで熱くて触れなかった外壁のトタンが触れる様になった。効果抜群だ。

室外機全体が陰になっていない。

しっかりと密に取り付けで、簡単に取り付け、外しができる様にしてある。撤収に約5分程度で取り外しができた。住んでないので日除けは収納じゃ!

ところがエアコン室外機の半分がまだ日向に出ていたので、3枚目を買って半分くらいは日除けを2重にした。室外機は2重で日除けされているので冷却効率が上がるはず。そして室外機の後ろの外壁を触ると生暖かさだった。すごい効果、さすがのダイソー(地元産業なので、笑)

残念なのは今度いつ夏の帰省ができるかだな。

自然の力との力比べ

自然の力は凄いね。帰宅(自宅2)後に石垣の間に詰め込んできたはずだけど、3週間後の実態はこんな感じになっていた。

わずかな隙間にちょっと生えて出てきている

これらの写真は帰宅寸前のもので、次帰宅したときのために撮っておいた。次はセメントでなくてコーキングで済ませよう。写真委は撮らなかったがソテツは前回に徹底的に横から生え出してきた芽を取り除いたけど、4か月後の帰宅時の今回ではすでに10個ぐらいの芽が出て来ていた。来年にはこれらの芽を排除しておこうと思う。それと上部の葉をもっと減らすことを考えないといけないかもと思う。自然との共生は大変だと考えにふけっている。

自然の驚異かも、自宅2編

自宅2の庭には防草シートを敷いているのであまり草は出てきていないのだが、

石垣にはこの様に蔦が生えて来ていた。春にはおおかた全体に石の間にセメントを詰めたのだがこのあり様だった。

裏から見ると

これから時間をかけて蔦の生えてきた隙間にセメントを詰めていった。

この写真は3週間、少しずつ時間をかけて(昼になると暑く作業ができない)セメントを詰めていっても、蔦は隙間を見つけて出て来ていた。時間切れなので来年の帰省の時にこの小さな穴をコーキングで埋めていこうと画策中だ。

自宅2のある村は限界集落でこんな家も見かける事がある。ブルーシートがかかっているのはこの家には住人がいるらしい。自分の家がこうならない様に気を付けたいものだ。

昔は数軒の家があった場所だが、自然に家が飲み込まれようとしている場面がたくさんあった。これはほんの一部の人が住まなくなった場所で、この地域では去年の盆から今年にかけて20数人の老人が亡くなったと話に聞いた。さらに親戚の話では6人くらいが既に後期高齢者になっていて、それも病気がちで来盆には亡くなってしまうかもと嘆いていた。親戚の夫婦もすでに80歳を超えているので心配な事だろうと思う。

 

訪日7日目に帰省した

一路羽田空港から地元へ移動する。

羽田空港で面白い物(?)を発見!自動運転の車いすで行きたいゲートまで連れて行ってくれ、用事が済むと元の位置まで戻ってくると言う優れものらしい、とネットの記事で動画を見た事がある。

昔からあるサンドイッチ自販機だが一番上の段におにぎりが鎮座していた。日本だなあという感じ満載

そして沖縄便の結構だけどこの日は何日目か記憶にないが1週間近く結構していた

羽田空港を飛び立つと大都会の景色

ほんの少しで大自然が広がっていた。緑の多い国だと認識できる

地元の空港に着きリムジンばすで最寄りの駅へ
大都会で小学生が電車待ちの写真が世界中で有名になっていた、がまさかの田舎の地元でこの子を見かけるとは思ってもいなかった。

新幹線の表示があるだけ田舎ではないかな?

 

 




 

 

 

 

訪日3日目は川崎駅近にある東芝未来科学館へ行く

JR川崎駅近くにある東芝科学館に遊びに行ってきた。ざっくりいうと子供を楽しませるという趣旨の科学館だ。たくさんの小学生たちに交じって楽しんできたと思う。

二酸化炭素を燃料に変換するという工場地域全体の流れを見る事ができた。二酸化炭素一酸化炭素に変換する変換装置、スタックも置いてあり動作説明には見入ってしまった。

そのほか宇宙線とかいろいろあって面白かった。

URLは

toshiba-mirai-kagakukan.jp