EveryDaySunday’s blog

カナダ移住者の退職後の呑気な生活

妻の車は4万キロ超えでブレーキの確認

4万キロと言えば赤道をぐるりと走れば4万キロだったと記憶している。車はPrius C (日本名アクア)で、今年で買って4年目になる。オイルとフィルターは8千キロ毎に交換してきたが他に何の問題がない。まあ去年タイヤ交換が一番の出費だった。車は動けば止まらないといけないのでブレーキだけはしっかりと確認しておきたい。ハイブリッドは回生ブレーキ式なのでブレーキの減りは少ないけどやはり確認は必要だ。

右側をジャッキで上げて、最初は後ろのブレーキを確認で、あっと驚きの新品同様のピカピカで、圧搾空気で削り粉を飛ばすがほとんどないに近い。恐るべき回生ブレーキだ。

前ブレーキは目視のみで、こんなにパッドの肉厚がある。10万キロ時に分解して錆止めグリスでも塗布しておこう。その時は6年後だから、自分でできるかが問題だけど。自分に体力がなければ息子にやらせよう、笑い。

今回はタイヤを前後交換しただけでお終いで、エンジン回りの液関連を確認して整備は終了。ガソリンを入れれば走る車に近いな。

食欲の秋だ、たき火の秋だ、焼き芋の秋だ

たき火は火事と環境の問題ありなので、外ではできないし枯れ葉は腐葉土にするので燃やしたくはない。以前交換した家の内部の扉を分解し、暖炉で焚きつけ用にしている。そこで家に仕掛けている暖炉用のストーブ(?)の上で焼いている。

芋はアメリカ産(安いので)を洗い、濡らし新聞紙を巻きそれをアルミ箔で包み上のストーブの上にのせて、柔らかくしなるまで焼き上げるだけだ。

焼きあがった芋を半分に割るとこんな感じに、ほくほくに焼き上がり。

皮を剥いて食べるのみ、笑い。めちゃ旨いのぅ

以前修理したガレージドアのコイルスプリングが折れた

今回は今まで付いていたトーションスプリン式(回転させて使う)を止めて、引っ張り式のばねを左右2本使う方式に変更した。経費は少しだけ安くなるのと、1本のばねから2本となり2本が同時に切れる確率が低いので、最悪の場合少し重くなったくらいで何とか開けられるようになる。1本のトーションスプリングが折れた時には、とても一人でドアは上げられなかった。

方式が違うので今まで付いていた部品を外して、新しい部品を付けていった。最初はばねの固定だ。

その後はドアの下部にワイヤーを取り付け、既存のプリーを介してスプリングに付けてあるプリーを回してドア側に固定をする。こんな感じで左右に付けてやる。

問題はいろいろと物があるので避けたりしながらの作業が大変だ。棚があるので隙間とドアの間に転がって作業。

付けたばねはここまで引っ張られている。

最後にドアからばねに回したワイヤーの調整で、ドアの上下の軽さを調整してやればよい。その後、ばねが切れた場合のために安全のために、もう1本ワイヤーをばねの中に通して前後を固定してやる。そうすれば折れたばねは前後に飛んでもワイヤーで飛んでいく場所を特定できる。これは車やガレージ内部の物を壊さないための様だ。一応付けておこう。

息子に頼まれた修理

息子の住んでいるマンションの駐車場入り口のリモートコントローラーが壊れたので、と持って来た。

電池の抑えでターミナル部も折れていたので、落として踏んだ感じのする壊れ方だ。

はんだごてで割れた部分を溶かしながら付けてやる。

今回は内側だけ付けておこう表が汚くなるのは避けよう

ターミナル部のプラスティックを削り金属部を大きく露出させる

しっかりとはんだを盛り、頑丈に付けられた

完成したので息子に渡した。同棲中の彼女からお礼の連絡があった。まさかこれを息子が使っていないよね、笑い。この子はしっかりとシャンプーで洗われていた。自分の鼻で確認済。さすが可愛い物好き彼女だ。大切に使われている。

外は秋

9月に帰国してすでに10月も終わりになってきた。つまり外は秋になってきた。家の中は床暖房なので室温は20度に保たれているので、外出時には驚きの景色だった。

毎年の血液検査後に医者との面談があり、徒歩で事務所に向かうと道は、秋一色だ。

車で外出すると3色に輝く木々が沿道に並んでいる。上から赤黄色緑は青空に映えるな。

 

台所の改修の続き

40年前に建てた自宅の台所の改修を始めたのは前回(3月から5月)だったが時間切れのため今回にずれ込んでしまった。今回も時間を庭と石垣に割いてしまったのでできるところまでやって来年に完成を試みてみようと思う。

前回は12枚(上下6枚づつ)のタイルを剥していたので続きに剥していくが剝がれなくたたき割っていった。柄の違うタイルを使うしかないな。

タイル1枚分上げるのに2列剥さないと、ステンレスの壁に付いている水除?部分が上げられない。タイル1列分残して上げてやるとこんな感じになった。3枚分歯抜けになっているけど割っている途中で友割れ?してしまった。割れていない6枚のタイルを個々の3枚に貼ってやろう。

鉄の補強材を張り付けてセメントを塗りタイルを張る準備をする。

流し全体を10㎝上げて改修となるかな?

田舎の家にはあるトイレの排気パイプを移動

今回の変更はトイレから排気パイプがまっすぐ上がっているのを移動する。この場所の真上の屋根や樋に溜まった枯れ葉等を掃除するには、ぐるっとスレートの上を歩かないといけない。そこでこの排気パイプのある場所のスレートを、簡単に取り外しができれば楽に上の掃除ができるし、屋根に上がるのが楽になると考えた。

排気パイプは屋根の端まで延ばして取り付けた。この変更はパイプを屋根の下に持っていき、雨垂れの原因にしたくないからだ。

この改造にはもっと大変な事が潜んでいる。40年前に張られたスレートは劣化が酷く交換が必要だ。トイレの排気パイプを避けたので次回はスレートの張替えと、屋根に上がれる様にスレート部を外せる様な仕組みを作る事だ。来年3月にはできそうだ。次はポリカーボのスレートにしよう。自宅1のスレートはポリカーボで今(取り付け後30年)でも問題なしだから。日本でも売っている事を願う。一番大変なのはスレートを切り刻んで軽自動車で焼却場に持って行く事かもだな。