EveryDaySunday’s blog

カナダ移住者の退職後の呑気な生活

クルーズ初日、いよいよ乗船

乗船はこのクルーズシップターミナルだ。集合時間は混雑を避けるため指定され他時間だ。建物の外で荷物を預けここで長い列に並び順番を待つ。

乗船はアメリカ船籍のため入館管理があり、荷物を預けてから30分くらい掛かってやっと入館手続きが終わり、パスポートを預けこの部屋のカード鍵を渡された。これから乗船中、上下船時、買い物などの決済等を行える。パスポートを預けているのでパスポート代わりともなっている。2週間の命綱とも言える。失くしてしまうとどうなるかは考えない事にする。

乗船して荷物を部屋に置き船内の散策。離岸時間を待つ。

遠目に見えるのはシンガポールダウンタウンで建物の手前にマーライオンがいる。

カードに記載されている(5:15PM, Table,  22 Deck 3)は夕食時間とテーブル番号と階数だ。毎晩同じ時間とテーブルで食事をする。ウエイターの名前はサムでインドネシア人で50歳くらいの経験豊富な人だった。Muster Station: B11とは非常時の集合場所だ。このカードがあればクルーズ船上ほとんどの事と情報が詰まっている。船内で使えるWifiでお互いのチャットができるけど、自分達3人間以上だと問題(2人間は連絡可能であと一人はハブられる)がある。2人間では問題なしらしい。

さすがシンガポール厳しく秩序を保とうとしている掲示だ。船上も同じでマスク着用と手の消毒を徹底的にしていた。この時期は特に日本領海に立ち入るためにはゼロコロナでないと拒否されることになっていた。

これが2週間自分達専用のテーブルだ。窓際で右に海が見える。

部屋の外の専用ベランダ。外に出ると蒸し蒸しするなさすがほとんど赤道直下。

この夕焼けを2週間みられる。はず。

出航してしばらくすると船は行く行く煙が残っている。ほんの少し左上部が煙っている。