EveryDaySunday’s blog

カナダ移住者の退職後の呑気な生活

Day 34は移動のみ

Montreal, Beaconsfieldを朝出て40号線を使いQuebec州を離脱し一路Ottawa方面に向う。昼前にはOttawa近郊をかすめて417号線を西北へ移動した。ここは以前通った道なので寄り道無しだ。高速道路の脇の木々が新緑とか赤葉が付き始めていた。6年前に通田時は紅葉の真っ盛りだった。秋・春と綺麗な光景が見られた。先月は全く色をなさない枯れ木同様に見えたのに生命の息吹が見られた。

今日はNorth Bay、Ontarioに宿泊する。

昨日書き忘れていた事がMontrealであった。以前書いた「止まれ」の標識がバスを使っていてなぜか幹線道路なのにやたらと多い、バスなのでしょっちゅう止まるのは当たり前だけど、無駄に多いように思えた。信号は年間整備に金が掛かり、ロータリーは場所が無い。それなら幹線道路は止めずにわき道だけにSTOP標識を付ければよいと思える。バス停がSTOP標識にあるのは許せるな。どうせSTOPだからバス停に使用してしまえだな。

Day 33はMontreal観光ととあるショーを観る

朝はIGAと言うスーパーへ飲み水を買いに行く。そこで長蛇の列を発見!それは何かと家内が調べると何とロブスターのセールの列だった。1ポンド$8.99今まで見てきた値段の半額セールだから長蛇の列が頷けた。皆さん箱に2~3匹はあ買って行きました。

1日メトロパスを昨日買い(一人$10)バス観光に出発。ホテルから1分でバス停に着き5分ほどで乗車完了。運転は人任せのバス移動の開始だ。およそ1時間かけてBeaconsfield地域からMontrealの中心部へ移動した。途中運転中で見られなかった景色を見ながらの道中である。Montrealメトロ駅のLionel-Groulxで下車しOrange LineをMont Royal駅で下車しMont Royal行きのバスへ乗る。途中のバス停でゴム標識近すぎて停めたため前の扉が閉まらなくなり、自分が降りて標識をまげてバスを動かし難を逃れる。

Mont RoyalでMontrealのDawntownが見渡せる。

Dawntownを背景に自身の写真を撮ってもらい友人に送る。背景が彼の出身校のMcGill大学で彼の学部の建物が入るようにした。数年前も同じ様な写真を送ったと記憶している。

急な坂道を階段を使い降りて下町繁華街へパン屋を探しに向かう。この地域が自分でMontrealらしいと思う。パン屋にある休憩場所で味見をし、今後の計画を少ししていると室内の電気が消えたような感じがするが、天窓からの光で何不自由がなかった。ところが外に出る前に店内が暗いのに気付くのと、現金のみの簡易の張り紙を見る。外の商店街も電気が付いていない。地域的な停電が起こったようだ。信号機も点いていなかった。

上記知人の弟君との合流場所のレストランをめがけて街を移動する。

待ち合わせの時間までを旧市街地と港の散策に行く。港から見たDawntownの様子。

ここはクルーズシップの停まる波止場で横浜大桟橋の様に木の遊歩道になっていた。近くには観覧車などの遊べる場所も結構できていた。大きなテントがあったがもしかするとCirque du Soleilの常設テントかな?

弟君が少し遅れると言うので、レストランで席を取り2分待っていると到着。初めて会うのでしばらく自己紹介をする。生バンドが入った典型的な(?)Montreal風のレストランかな?自分は牛のタルタルを注文、牛だけど旨かった。

Notre Dame寺院でのライトショーに向かう。全く知らずに始まったショーに感激した。音楽に合わせた光の祭典で、寺院の前にある像や周りの壁といるよりは寺院半分を使ったショーだった。数年前から始まったようだがCirque du Soleil神戸ルミナリエを手掛けている会社が仕切っている様だ。以前は日本からこのショーだけのツアーもあったらしい。家内がこの技法はプロジェクションマッピングだと言っていた。

このショーが終わり外に出てみると、外はウクライナ支援のコンサートが行われていた。カナダにはたくさんのウクライナ人が移住しているので、所々でこの様な集会がある。

停まっていた車もウクライナ仕様?後ろの窓には”Russia Kills”と言う張り紙もあった。

Day 32でMontrealへ移動・タイヤのローテーションと洗濯

この日は忙しかった。Riviere-du-LoopからMontrealへ4時間半の移動。以前行ったQuebec Cityは飛ばし一路Montrealへ移動だが、高速道路の標識にFromagerieが目立つようになってきた。Fromage(チーズ)売り場つまり、チーズ店が小さな町に点在し始めた。Gaspe半島だとPoissonnerie (魚屋)だったのが、比較的平らになった地域なので牧畜が盛んなようだ。遠くに牧場のサイロが見える。

モーテルに早めに着いたので気になっていたタイヤの点検をした。思っていた通りに前輪の接地面は丸く、後輪は平らに摩耗している。前輪の両端が1㎜程度になっていた。

 

後輪はしっかりと山が残っている。

タイヤ3本セット

 

このままではあまり良い状態ではないので前後を入れ替える事にした。ラジアルタイヤなので前後の入れ替えでないと特性が変わるで前後振替だ。まずはスペアタイヤを降ろし、ジャッキで前を上げてのタイヤを外す。前輪の替わりにスペアタイヤを取り付け、後輪を外し前輪と交換しスペアタイヤを後輪と交換した。左右同じ要領で作業を終わらせた。

その後ここへ移動し洗濯を終わらせる。初めて見た洗濯屋のサインだ

洗濯をしながら散歩に出かけた時、つがいのビーバーが泳いでいた。スマホを用意する前に気付かれて潜ったので写真は取れていない。場所はMontrealの対岸の郊外だけど街中なのに野生動物が生息していた。
自分達にとって少し残念な看板を発見。

月曜日シニアデーでスープ、コーヒーにデザートは無料!勿論、食事を注文したらの話だが。

 

Day 31はほとんど移動だった

Gaspe半島を西へ500kmのいどうだったが、半島の海岸沿いの崖地帯を舐めるように走った。左が切り立った崖で右は海をひたすら西へ。まあ途中小さな村、町があったり1か所内陸部に入ると周りは雪景色で、道はローラーコースター状態だった。運転している車はミニバンなので走行性能はあまり良くなく、後ろにはキャンプ道具なども載せてあるので無茶な運転はできない。スポーティーな車かモーターサイクルなら結構スリリングなドライブができたかもしれない。事故れば結構大怪我は免れないけどね。

 

途中寄った大きめの町で昼食を公園で取る


遠浅の海岸はこの辺りでは比較的珍しかった。この後スーパーで買い物で453mlビール2缶が$5のセールで買う。

今日はRiviere-du-Loopと言う街で宿泊、もう少しでQuebec Cityに届きそう。

Day 30でQuebec州に帰る、は変かな

確かに帰り道であるがGaspeと言う町に来るついでにPerceと言う町で撮った写真がこれ。大きさは左の白い建物は2階建ての家なので想像がつく。写真には撮れなかったが右の一部は穴が開いている。

 

フランス人がGaspeに入植したのが西暦1534年だそうで、今では漁港で栄えている町らしい。ここへの道中にPoissonnerie(魚屋)の店がたくさん見かけられた。

移動中に見た不思議な標識は書いてある文字列である。”NQA'SI”はMi'kmaq(先住民族)の言葉で「止まれ」を意味するのではと推測できる。と言うのもこの場所は彼らの居留地だったから。

何故だかあまり解らないけど、Quebec州の道路標識で制限時速を表示しているのは10㎞毎時単位であるが、カーブ手前で速度を落とせ~㎞毎時の場合には5㎞表示がされてある。今まで見かけたのは、35、45、65、75kmhだった。40kmhとかの0の付く速度落せは見当たらない。不思議だ。

同じ所変われば...ではないが、ある地域のガソリンの値段の最後の小数点以下(例えば¢174.9)の0.9はほとんどの場所で見かけられる。現在のガソリン(1L)の値段は199.9¢だった。兎にも角にも場所は忘れたが、¢176(少数無し)から始まり.1,.2,.3,.4,.6と様々な小数値を見かけた。.4まで安く感じそれ以上は高く感じるかもと考えているのかなと邪推してしまった。

 

さて自分の車は後ろの窓に断熱シートを取り付けてあり、今まで後ろは車載カメラで見ていたのとGPSが使えないので、道中の経過が分からないので、配線の修理をすることにした。ダッシュボード下部は14㎜2個のナットが狭い場所にあり、Torxネジが上部に2個付いている。ナットはスパナで無理やり緩め、Torxネジには4角ネジ回しを無理やり突っ込んで緩めた。

問題の配線は黄色いこれでカーステレオ用の電源を借りている。簡易のタップを使ったら配線が細すぎて導通がまちまちなので直接配線をすることにした。半田ごては勿論持っていないので巻き付けただけだ。絶縁テープで保護して終わり。

場所はダッシュボード中央下

自分で配線をしているので簡単に修理できた。

 

Day 29はPrince Edward Island中央部散策し移動

Prince Edward Islandと言えば普段の状況であれば日本人とアメリカ人で溢れ返っているはずなのだがコロナ禍と早い時期なので意外とひっそりとしていた。今日は中央部でハイライトと言うべきCavendish地域の散策に集中した。その時に立ち寄った国立公園の海岸で、穏やかな様に見えるけど寒かった。

日本でこの家はPrince Edward Islandと言えば出ると思う。Montgomeryさんの書いた小説”Anne of Green Gable"のテーマパークっぽい場所に位置している。ここ家は彼女の親戚が住んでいたもので、ここを頻繁に訪れた経験が小説に繋がった感じがする。

自分がこの窓ガラスを見ていて残念な事を発見した。空気を含んでそのままになってしまっている。こうなったのに2つの原因が考えられる。取説通りに薄めの石鹸水を使わなかったので空気を出せなかった。石鹸水を使ったが太陽の直射熱で水分が幕を膨らませてしまった。取説を読みましょう。

Condederation bridgeを渡り本土へ帰ってきた。強風が吹くと80㎞時の速度が抑えられ最悪の場合には通行止めになるらしい。横風でトレイラー等が横倒しになる恐れがあるらしい。ちなみにこの橋でガス欠になると$108の罰金になるので気を付けよう。

今日はNew Brunswickで宿泊し明日はQuebec州のGaspeまで移動予定だ。

車に着けてあるGPSと車載カメラの調子が悪かったのが完全に点かなくなった。おそらく電源の配線の問題だろう。と言うのも2つ同時に壊れる訳はないはずだ。もっと根本的な原因と推測する。要修理

 

 

 

 

 

Day 28の今日はPrince Edward IslandのCharlottotownと以東を散策

昨日の天候からうって変わって今日は晴天になった。Charlottotownを迂回して以東の半島を半周し市内へ戻った。結構古い建物が林立した市街地だ。

煉瓦作りの多い街であちらこちらとこんな風景が見られた。岩を使った建物もあるが数は数えるくらいだ。歩道も岩を平らに切り出して作った場所も多かった。

この教会は高低差の少ないこの町では異質の存在で遠くからでも認識できる。岩をふんだんに使った高価な建物になっていた。

以前道路標識や信号が云々と書いたが今日はこの様な信号を見付けた。

以前からフランス語圏で見られていた赤色2灯だが、自分の人生で初めて見た四角の信号機だ。もう一つは中央の黄色信号は菱形でこれも始めた見た信号灯だ。所変われば品替わるだな。

今日の昼食は昨日いただいた$100カードを使い家内念願のロブスターを食べた。今朝水揚げしたばかりのロブスター、1.25ポンドをPrince Edward Island特産のじゃが芋のフライとクラムチャウダーのセットだ。自分はエビ・アレルギーなので貝柱バーガーにした。自分がエビ・アレルギーと認識した原因のロブスターを少しだけ分けてもらった。アレルギーを意識する以前に仕事で仕事で食べていたロブスターとは格段の差があるのに気付いた。特に爪の部分にはスポンジ状の肉しかなく、とても食べられたものではなかった。今回のロブスターは実がしっかり詰まっていて、それに美味しい。初めての経験である。みその部位も足も美味しい。驚いたのは本体でしっぽの部位がナイフで切れないくらいしっかりした肉だった。これで$50は安いと思う、と言うのもスーパーで冷蔵の同じくらいの大きさで$50だった。

レストランの受付にロブスターを発見!

以前投稿した爪よりは小さいけど体調(爪無しで)30㎝位はあった。